まずは、皆さん、ご入職おめでとうございます。
特に今回の記事では、美容ステーションで入職される方々へ
「入職後」に特に大切だと感じた点をお伝えさせていただきます。
良くも悪くも入職後のギャップは存在する
美容クリニックへの転職で、特に初めての転職、初めての美容転職の場合、
期待と不安を感じられるかもしれませんね。
どれだけ転職活動時に条件やクリニックの雰囲気など、自分の希望に相違がないように判断し、入職を決めた方でさえも、ほぼ大半の転職者が入社後にギャップを感じることが多いです。
その「ギャップ」には良いものと悪いものの両面がありますが、具体的にどんなギャップがあるのでしょうか?
代表的なものをご紹介させていただきます。
①「美容」と「一般病棟」のギャップ
ここは一番看護師さんが感じる部分かもしれません。双方、全く別世界であるため、
医療機関であるということよりも、美容のサービス業という心持ちでいることをオススメいたします。
実際に美容クリニックに通われている方は気づくかもしれませんね。
②人間関係のギャップ
人間関係が良好なクリニックで勤務したい!そう思われる方が特に多いですよね。
実際に短期転職を検討される方の中でも、比較的多い理由の中の一つでもあります。
人間関係に悩むと、ここでは働けない、早く辞めたいという風に考えてしまいますよね。
ただ、一つ心得ていただきたこととして、「本当に転職したらその悩みは解決しますか?」ということです。
次の転職先で、良い人間関係を築けることはできるのでしょうか?
やはり美容クリニックも組織ですし、人間関係が上手くいかないということも起こりえます。
しかし、それは美容クリニックだからではないですよね?
これまで所属してきたコミュニティの学校、アルバイト先など少なからず相性が合わない方がいるんじゃないでしょうか。
それでも、どうしても仕事を続けていくことが難しい場合、転職も一つの「手段」であります。
ただ、選択肢はまだ残されています。本当に入りたかった美容クリニックを辞めてしまうのは、非常にもったいないです。
本当に悩んで、苦しい時は美容ステーションへご連絡くださいね!
③研修体制のギャップ
初めての美容クリニックで、まずは研修カリキュラムが組まれて、ひとつずつ学んでいくと思います。
しかし、これまでの病院での研修体制と比較すると、いかに病院の研修が充実していたかに気付かされることが多いのではないでしょうか。
美容クリニックの多くの求人情報には未経験者歓迎、研修体制も充実と記載がありますよね。
クリニックの中には、早期戦力化を目指し、すぐに現場へ!というクリニックもございます。
病院のようにプリセプターを置かない(人員的に置けないパターン)クリニックもあるため、
中々、自分でも聞きに行くことができず、ギャップに悩むケースもございます。
こういった場合には、とにかく積極的に早めに学んでいこうというスタンスが大切です。
入職して時間が経ってしまうと、教えてもらえるチャンスが少なくなるもの事実です。
以上のように、美容クリニックに転職する看護師さんが感じるギャップについてご紹介させていただきました。
転職を検討される方にも通じる部分もございますが、
どれだけ準備しても必ず「不安」というものはついてきます。
転職活動の段階から、美容ステーションのコンサルタントへ積極的に情報を取りに行く姿勢が大事です。
メリット、デメリット含めて、多くの美容クリニックへの転職支援実績から、学べることが多いかと思います。
最後にこれから入職をされる皆様へ
入職後も美容ステーションのコンサルタントはあなたの担当であることには変わりません。
直接クリニックには言いづらいこと、悩んでいること、または楽しかったこと、やりがいに感じること、多くの感情と共に、美容でのキャリアをスタートされるかと思います。
いつでもご連絡くださいませ。