近年の「美容ブーム」に伴い、美容医療は私たちの生活にとって身近なものになっています。新規オープンの美容クリニックも多く、医師/看護師さんの活躍のフィールドも広がりを見せています。そこで、美容クリニックへの転職を考えている方に、 「美容皮膚科と美容外科の違い」「美容クリニックで働くメリット」「働く上での心得」についてご紹介します。

美容皮膚科・美容外科の違い

美容クリニックには、皮膚科と外科の2種類があります。それぞれ業務内容が違いますので、「自分がやりたいこと」を確認してみてください。

★美容皮膚科のお仕事

レーザーや注射を中心に、アンチエイジングや肌トラブルの解消をサポートします。お客様対応の時間が長いことも特徴の一つです。
医師はシミ、ニキビ、肌荒れの診察と治療の提案を行います。レーザーでしみ、ニキビ跡、たるみなどを治療していきます。
看護師は、医師の指示のもとにレーザー照射や介助を行います。お客様と距離が近いのが特徴です。

★美容外科のお仕事

医師は、手術がメインとなります。レベルに応じて手術レベルがあり、やりがいを感じやすい科目であります。二重まぶた、豊胸手術など、お客さまの希望にオーダーメイドの施術を行います
看護師はOPE介助を中心に、行います。医師とチームで診療にあたります。てきぱき動くのが得意な方に向いております。

美容クリニックで働くメリット

★夜勤なしで規則的に働くことが出来る

美容クリニックの勤務は、夜勤がありませんので日勤だけで規則的に働くことができます。また完全予約制のクリニック多いため、残業が発生しづらく、勤務後のスケジュールの予定が立てやすいのも魅力です。

★高給与求人がたくさん

美容クリニックは給与が高く医師は年棒2000万以上もらえます。看護師も月30万円以上、年棒500万円以上と高給与求人が沢山あります。「日勤帯で働きたいけどお給与が・・・」という方にオススメです。

★働きながらキレイになれる

脱毛機器が無償で使えたり、「社割制度」を設けているクリニックが多いため、美容に興味を持っている方にとってお得。また、施術メニューやドクターズコスメを格安で購入することが出来ます。

美容クリニックで働く心得

★お客様意識と接遇が大切♫

病院では来院される方を「患者さま」と呼びますが、美容クリニックでは「お客さま」といいます。施術の内容は自由診療(保険適用外)が中心になりますので、技術だけではなく接遇も大切なポイント。
よりサービス業としての色合いが強くなります。

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