医療従事者は、一般企業と異なり、自分でキャリアを作っていく必要があります。
看護師、受付、医師、転職する理由は様々です。
給料をアップさせたい。
よりよい環境に身をおきたい。
チャレンジしたい。
新たな分野を勉強したい。
どれも、素晴らしいことです。
大きくは、人生のステップアップと考えてよろしいんではないでしょうか。
美容クリニックへの転職者との面接を一緒に同行していると、採用不採用は、受ける前からわかってきます。
どういうことかというと、
一時間かそこらでその人を判断するわけですから、その人の人間性がわかるわけがありません。
裏を返せば、目に見えるものでしか判断できないわけです。
そこで重要なのが、履歴書、職務経歴書、第一印象です。
転職者には、社会的な常識や即戦力を求められます。
特に美容クリニックはサービス業ですから、第一印象や振る舞いを見られます.
転職者の写真がないとか、写真が私服とか、志望動機がスカスカとか、面接に遅刻とか、、
これらは、ほぼ不採用になると考えていいでしょう。。
第一印象力をつけることがとても大切です。以下の内容が重要になっていきます。
履歴書
スーツで写真を撮る。
志望理由を丁寧に書く。
前職の退職理由を、仕方がないものだと納得させる。
職務経歴書
前職の業務内容、
そこで何を習得したか、
次の職場でどう活かすことができるか。
面接当日
- 30分前に到着、10分前に入場する。
- 前職を辞めた理由は、必ず聞かれます。そこを、相手に納得させられる理由を述べる必要があります。
- なぜうちを受けたのかと聞かれます。相手に納得させられる理由を述べる必要があります。
- 受け答えは、ゆっくり答えます。
- 最初に相手に気遣う感謝の気持ちを伝えます。
まとめ
職種に共通して言えることは、転職の場合、社会的な常識が重要です。
常識を判断するのは、目に見えるものでしかできません。
履歴書、職務経歴書、第一印象です。
書類の準備といっても、2,3枚です。丁寧に取り組み、面接対策をしっかり行いましょう。
⇒これで採用される確率は飛躍的にアップし、条件交渉も有利になってきます。
転職は人生の大きなステップアップで、内定をもらうために、自分の見せ方を意識してみましょう。