4月も始まって、はや10日余り。
この4月から美容外科、美容皮膚科、美容クリニック、病院、訪問看護ステーション、在宅など新天地に就業した方々は、
「美容クリニックは思っていた以上だった」
「求人先は想定内だった」
「職場環境にまだまだ溶け込めない…」
「ちょっと思っていたのと違う。。」
様々な思いを巡らせているのではないでしょうか。

 

そんな新しい職場で働き始めた方に、気をつけるべきことを参考までにお伝えします。

転職当初にすべきこと!

入職日から1ヶ月

誰もがほど良い緊張感と少しの不安を持って
出勤するのではないかと思います。

まず第一に、「場を知ること」です。
新しい職場のルールを覚えて、
文化や伝統に慣れる事をおススメします。

たっぷりコミュニケーションを取って、
さらに周囲に溶け込んで下さい。
自分の味方を沢山作り、
美容外科、美容皮膚科、美容クリニックや病院のルール・文化・伝統を教えて頂き、
肌で感じるんです。

そうするとことで、
これまでの、ご自身の経験や能力を最大限に活かす準備ができます。

ご自身がその場に馴染むために、体制を作るのが先決です。
まずは朱に交わる事が肝要なのです。

転職から少し時が経ってきたら…

もし周囲も認めるような朱色になってきたと感じたら、
少しずつ実力を発揮しましょう。

ただその時に
いきなり青、緑、黄色といった
朱とはまったく異なるような色を発揮するのは好ましく捉えられないことが多いです。

あくまでも朱と色の中で、自分らしい朱の色になることをおすすめします。

朱ではない色で勝負する時期は、
ご自身が美容クリニックのトップに立ってからが望ましいです。
それまでは朱色の中で上手く周囲と連携を取りながら、
少し異なる朱色で本領を発揮して下さい。

また転職とならないために…

新しい美容外科クリニックの求人先や職場では上記のように徐々に溶け込んでいくようにすると、
段々と自分の思うような展開になっていくと思われます。

しかしいきなりエンジン全開で周囲と軋轢を起こしたり、
立場や経験が上だからといって
上から目線で指示したりすると
いつの間にか居場所を失ってしまっていたり、
上司から小言を言われたり、
周囲から冷たい視線を浴びる事になってしまうことにもなります。

「居づらくなってまた転職」という事態は避けなくてはなりません。

人生の二大失敗要因

【焦り】と【慢心】だと言われます。

特に看護師さんですが、

女性の職場では焦って功を急がず、慢心して新しい仲間を無下にしないこと。

ポイントは、少しずつ溶け込むことです。

そして、新しい職場で最もやってはいけないのは、
「前はこうだった!」
「前の病院ははこうしていた!」
という発言です。

逆の立場に立てばこの言葉がいかに失礼かわかりますよね?

早期退職は自分のキャリアに傷を付ける事にもなりますので、
少なくたって数年は頑張っていけるように
少しずつ馴染んでまいりましょう。

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