こんにちは!4月になりかなり暖かくなりましたね。
今日は面接官が興味をなくしてしまう6つのポイントについてです。

1.主張がすべて「自分」目線

「美容クリニックは、あなたがどれだけチームとして協力してくれるかどうかを第一に探ります。更に、『この仕事』にどれだけ興味を持っているかを教えてほしいと思っています。
美容クリニックが求めているのは、クリニックの成長を考えてくれる医師、看護師などのスタッフです。『私がこのクリニックに入ればこんなことができる』と可能性を話をしてくれた方が、断然魅力的に感じます」

2.美容クリニックのHPをみてきていないのがわかる

「面接前のリサーチほど大事なものはありません。驚くことに、多くの志望者の中には、クリニックのHPや求人の詳細さえみてこない。もちろん、全てを把握してこい、とまでは言いません。ですが、せめて面接官と会話ができるくらいの興味はもって望まないと、会話がチグハグになり、採用対象外になってしまいます。」

3.質問をしないで終わる

「『最後に質問はありますか?』面接最後に必ず〆ゼリフ。質問をしないことは、結果を『不採用』に傾かせる要素になる場合があります。面接の前に、自分から聞いておきたい質問も用意しておきましょう。質問をするということは、クリニックに関心を寄せている証拠になりますから」

4.「働く気」が伝わってこない

「面接は緊張感もあるし、非常にストレスフルな状況だとは思います。ですが、働く気・やる気だけは必ず伝わるよう、意識して話をしましょう。
つまらなそうにしている人に仕事を任せても、チームとして士気が落ちてしまう原因となり兼ねないからです。
それは患者様にも伝わり、結果クリニック全体に悪い空気が流れるきっかけにもなってしまいます」

5.前職の愚痴ばかり話す

「面接の場で、前職の不満を少しでもこぼす人は、普段から口を開くと愚痴ばかりのタイプである傾向だと判断されてしまいます。うまくいかなかったことを前職のせいにする人は『言い訳しかできない』と見られても当然です。このような人と働くのは、できるだけ避けたいですと思われてしまいます」

 

6.「自分が得をすること」しか考えてない

「クリニックがあなたに与えてくれるものを聞き出す時間よりも、あなたが会社のためにできることを話す時間が長くなることを意識しましょう。何かを『とろう』とする人ではなく『与えよう』としてくれる人に好感を抱くものです」

いかがでしょうか。

 

まとめ

売り手市場の職種ですから、内定をもらう事は難しくありません。
クリニック側もここまで厳しく審査はしないかもしれません。

しかし人気な美容外科や本当に相性の合う美容クリニックを探すとか、
納得のできる雇用条件を提示して貰う為にとか、
働きやすい環境があるのか…とか、
こういった確実に知りたい情報を得る為には、
上記のポイントを参考にした面接をしっかりこなすのが重要です。

そうすればクリニックにとっても何が何でも逃したくない人材と移り、
普通の面接では教えない、言わないような事も
ポロッと口に出しだり、
結果的に事前に知りたい情報を得て、
適切な判断を下せるようになると思うんです。

残念ながらクリニックにおいては、人事部を持っている所は多くはなく、
採用に関してもプロがいないのが現状です。

その為、面接での見極めが甘くなりがちで、資格さえあれば…みたいな風潮もあります。
また、条件面のすり合わせなども完璧ではありません。

だかこそ、面接を受ける側が、上手く引き出す必要もあるんです。
だからこそ私共のようなコンサルタントの必要性があるのですが、
医療系のコンサルタントは質が低いため、担当のコンサルタント次第では全く役に立ちません。

自分で良い面接をするか、有能なコンサルタントに依頼するか、いずれかなのかなと思います。

6つのポイントを知らなくても、対策を練らなくても、職場探しには困らないかもしれません。
ですが、本当に良いクリニック、求人先と出会おうと思ったら知っておいた方が圧倒的に有利になると思います。

これも自分で知るか、知っているコンサルタントに依頼するか、いずれかとなりますね。

利用はすべて無料なので使うデメリットは一切ないです。


美容ステーションの強み

美容ステーションでは、美容クリニックに特化しており各クリニックの特徴を熟知しています。

面接できかれる内容もほとんどわかっています。

ですので、美容クリニック志望のナース、ドクターの合格率が圧倒的に高いです。
いま、面接の秘訣などを、面接のトリセツとして配布しております
。 

 

 

 

求人を探す